DueDesk サポート / ヘルプ
掛け売り(Net Terms)を行う Shopify ストア向けの売掛金・督促管理アプリ「DueDesk」のヘルプページです。実際の機能に沿って使い方をご案内します。
DueDesk でできること
DueDesk は、Shopify で掛け売り(Net Terms:後払い・請求書払い)を行う B2B ストア向けの、売掛金(AR)の見える化と督促を支援するアプリです。主に非 Plus ストアを対象としています。
実装されている機能は次のとおりです。
- 売掛金(AR)ダッシュボード — 未収総額・延滞額・取引先別残高を一覧で確認できます。
- エイジング集計 — 未収を「期日前/当日」「1〜30日」「31〜60日」「61〜90日」「90日超」の区分で集計します。
- 取引先別ステートメント — 取引先ごとの未収明細を表示します。
- 多段カスタム督促 — 「期日3日前 → 当日 → +7日 → +30日」のスケジュールで督促文面を用意。送信前にプレビューでき、人が1通ずつ手動で送信します(メール基盤の接続後)。入金済み(未収0)の注文は督促の対象から自動的に外れます。
- 督促除外設定 — 取引先ごとに督促の対象/対象外を切り替えられます。
- CSV エクスポート — エイジング集計と取引先別ステートメントを CSV で出力できます。
なぜ DueDesk か
Shopify 標準の通知や Flow でも、支払期日に応じた個別の支払いリマインダー送信はできます。一方で、「誰にいくら未収か・何日延滞しているか・取引先別の残高・エイジング・取引先別ステートメント」といった売掛金(債権)サイドをまとめて把握する画面は標準にはありません。DueDesk は、この売掛金の見える化と、多段プレビュー督促・入金済みの自動除外を 1 つの画面に統合します。掛け売り(Net Terms)を行う B2B ストア向けです。
補足:DueDesk は売掛金の管理と督促送信を支援するツールであり、会計ソフトや与信判断・債権回収サービスではありません。
セットアップ手順
1. インストール
Shopify アプリストアから DueDesk をストアにインストールします。インストール後、ダッシュボードが利用可能になります。
2. 売掛金が表示される条件
DueDesk のダッシュボードに売掛金として表示されるのは、次の両方を満たす注文です。
- 会社(Company)に紐付いている注文 — Shopify の B2B 機能で、取引先の「会社」に紐付いている注文であること。
- 未収の Net Terms 注文 — 掛け売り(Net Terms)で、まだ入金が確認されていない(未払い)注文であること。
上記を満たす注文が見つかると、ダッシュボードに未収総額・延滞額・取引先別残高が表示されます。条件に当てはまる注文がまだない場合、ダッシュボードは空のまま表示されます。
売掛金が表示されないときは、対象注文が「会社に紐付いているか」「Net Terms か」「未収か」をご確認ください。
3. 表示される期間について
初期状態では、過去 60 日以内の注文を対象に表示します。これは Shopify の標準的なアクセス範囲によるものです。60 日より前の注文も対象にしたい場合は、後述の「60日制限の解説と解除」をご覧ください。
督促の使い方
DueDesk の督促は、人が内容を確認して1通ずつ手動で送信する設計です。意図しない自動一斉送信は行いません。
督促スケジュール
| タイミング | 内容 |
|---|---|
| 期日3日前 | 支払期日が近づいている案内 |
| 当日 | 支払期日当日の案内 |
| +7日 | 期日から7日経過時の督促 |
| +30日 | 期日から30日経過時の督促 |
各タイミングの文面はカスタマイズできます。
- プレビュー — 送信前に、対象の取引先・注文に対する督促文面をプレビューで確認できます。
- メール基盤の接続 — 督促メールを送信するには、メール送信基盤の接続が必要です。接続前はプレビューの確認まで可能です。
- 手動送信 — メール基盤の接続後、プレビューで確認した督促を、人の操作で 1通ずつ手動送信します。一括での自動送信は行いません。
- 入金済みは自動的に対象外 — 入金が確認された(未収0の)注文は、以降の督促の対象から自動的に外れます。すでに支払い済みの相手に督促が続くことを防ぎます。
- 督促除外設定 — 特定の取引先を督促の対象外にしたい場合は、取引先ごとに督促を ON/OFF できます。
CSV の出し方
次の2種類のデータを CSV でエクスポートできます。
- エイジング集計 — 各エイジング区分の集計を出力します。
- 取引先別ステートメント — 取引先ごとの未収明細を出力します。
手順
- ダッシュボード(エイジング集計)または取引先別ステートメントの画面を開きます。
- CSV エクスポートを実行します。
- 生成された CSV ファイルがダウンロードされます。
出力した CSV は、表計算ソフトや会計ソフトへの取り込みなどにご利用いただけます。
60日制限の解説と解除
なぜ60日制限があるのか
DueDesk は初期状態で、過去 60 日以内の注文を対象に売掛金を表示します。これは、Shopify アプリが標準で参照できる注文範囲によるものです。
解除方法(read_all_orders の承認)
60 日より前の注文も対象に含めたい場合は、より広い注文範囲を参照するための権限(read_all_orders)の承認が必要です。承認いただくと、60日制限が解除され、過去の注文を含めて売掛金を表示できるようになります。承認前でも、60日以内の範囲では通常どおりご利用いただけます。
よくある質問(FAQ)
料金について
Q. 料金プランは? A. Freemium 方式で、Free / $12 / $29 / $59 の4プランをご用意しています。各プランの機能差・上限の詳細はアプリ内の料金ページをご確認ください。
Q. 支払いはどのように行いますか? A. お支払いは Shopify Billing を通じて行われ、Shopify の請求に合算されます。
Q. 無料で使えますか? A. はい。Free プランをご用意しています。まずは Free でお試しいただけます。
データの扱いについて
Q. DueDesk はどのデータを参照しますか? A. 売掛金の表示・集計・督促のために、会社(Company)に紐付いた Net Terms 注文の情報を参照します。エンドカスタマー(購入者)の個人データはアプリに保存しません。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
Q. 督促は勝手に送信されますか? A. いいえ。督促は人がプレビューで確認し、1通ずつ手動で送信する設計です。自動の一斉送信は行いません。入金済みの注文は督促対象から自動的に外れます。
督促が送信されないとき
次の点をご確認ください。
- メール基盤が接続されているか — 手動送信にはメール送信基盤の接続が必要です。接続前はプレビューまで。
- 取引先が督促除外(OFF)になっていないか。
- すでに入金済みでないか — 入金済み(未収0)の注文は督促対象から外れます。
- 督促のタイミングに達しているか — 「期日3日前/当日/+7日/+30日」のスケジュールに沿います。
Q. 売掛金(未収)が表示されません。
A. 対象注文が①会社に紐付いている、②Net Terms である、③未収である、をご確認ください。あわせて過去60日以内かもご確認ください(60日より前は read_all_orders の承認で対象になります)。
お問い合わせ
ご不明な点や不具合のご報告は、下記までご連絡ください。
- サポート窓口(メール): t.fukunaga@houseinfo.jp
- 対応時間: メールにて順次対応いたします(通常 1〜2 営業日以内に返信)。
お問い合わせの際は、ストアの URL、対象の取引先・注文、発生している事象(できれば画面のスクリーンショット)を添えていただくと、スムーズにご案内できます。